ワイヤー矯正中の歯磨きについて
今回はワイヤー矯正中の歯磨きのコツをご紹介していきます。
基本的には、優しく歯と歯の間や歯と歯茎の境目に当たるよう意識して磨きましょう。
汚れを落とすために力強く磨いてしまう方が多いですが、歯や歯茎にダメージを与えてしまう原因になってしまうのでお勧めいたしません。
過度に力がかからないように、歯ブラシは鉛筆を持つように握り、そして歯ブラシを小刻みに動かし一本一本丁寧に磨きましょう。
ポイント① ワイヤー上部と下部
ポイント② ブラケット周り
ポイント③ 歯と歯茎の境目
ポイント④ 前歯の裏
ポイント⑤ 奥歯
●歯ブラシ以外にもタフトブラシや歯間ブラシ、フロスなどの【補助用具】も活用しましょう。
【タフトブラシ】
一般的な歯ブラシでは毛先が届きにくいところに適しており、歯ブラシの後タフトブラシでの清掃を追加することで歯垢を効率よく除去することができます。
【歯間ブラシ】
歯と歯の間や矯正装置周りに使用します。
隙間が狭い方は無理に入れようとせず、フロスを使うようにしましょう。
様々なサイズや種類があるのでわからない方はお気軽にスタッフにお尋ねください。
【フロス】
歯と歯の間にはデンタルフロスが有効です。
普通のフロスではワイヤーがあるため通すことが困難ですが、ワイヤー専用のフロスというものがあります。
こちらはサンプルでもお渡しいていますが購入も可能です。
ぜひ使用感をお試しください。