【治療内容】
マウスピース型矯正装置もしくはワイヤーを用いた治療
【治療期間】
半年から2年間
【治療費(基本料金)】
35万円から130万円
【治療の主なリスク・副作用】
- 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2週間で慣れることが多いです。
- 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
- 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
- 治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
症例01
治療前
治療中
治療後
年齢 14歳
治療期間 1年11ヶ月
治療費概算 80万円
主訴 前歯の前突感、正中線のずれ
使用した装置 ワイヤー矯正(上:クリアブラケット、下:メタルブラケット)
抜歯部位その有無 上下小臼歯
リスク・副作用 ブラケットによる矯正装置は歯磨きが悪いと虫歯になりやすいので、毎日食後しっかりと磨かなければなりません。後戻りの可能性があるので治療後保定装置をしっかり使用して頂く必要があります。